全称セレクタ
- *
- すべての要素(範囲に名前空間の指定が可能)
IDセレクタ
- E#boo
- “boo”というidをもつE要素
クラスセレクタ
- E.boo
- “boo”のclassをもつE要素
結合子
- E F
- 子孫結合子E要素の子孫であるすべてのF要素
- E > F
- 子結合子E要素の子であるすべてのF要素
- E + F
- 隣接兄弟結合子E要素の直後に現れるF要素
- E ~ F
- 一般兄弟結合子E要素のあとに現れるF要素
属性セレクタ
- E[foo]
- “foo”属性を持つE要素。条件は「指定の属性を持っているかどうか」であり、値は何でもOK
- E[foo=”bar”]
- “foo”属性が”bar”の値であるE要素
- E[foo~=”bar”]
- “foo”属性が空白区切りの値であり、その中の値の1つが”bar”であるE要素
- E[foo^=”bar”]
- “foo”属性の値が”bar”から始まるE要素
- E[foo$=”bar”]
- “foo”属性の値が”bar”で終了するE要素
- E[foo*=”bar”]
- “foo”属性の値に”bar”を含むE要素
- E[foo|=”bar”]
- “foo”属性の値がハイフン区切りの値をとり、その値が“bar”から始まるE要素
擬似要素
- E::first-line
- E要素の最初の整形済行
- E::first-letter
- E要素の先頭文字
- E::before
- E要素の内容の前にある生成コンテンツ
- E::after
- E要素の内容の後にある生成コンテンツ
擬似クラス
- E:first-child
- 最初の子であるE要素
- E:last-child
- 最後の子であるE要素
- :root
- 文書のルート要素
- E:nth-child(an+b)
- n 番目の子であるE要素。最初の子要素のインデックスは1n はその要素が何番目であるかであり、正の整数もしくは0の値を取るaとbの値は整数(正、負、もしくは0)でなければならない。
an+bではなく、”odd”や”even”という引数を取ることもできる”odd”は2n+1(奇数を現す)と同じ意味を持ち、また”even”は 2n(偶数を現す)と同じ意味を持つ
- E:nth-last-child(an+b)
- 後ろから数えて n 番目の子であるE要素
- E:nth-of-type(an+b)
- 同じ型をもつ要素のうち n 番目にあるE要素
- E:first-of-type
- 同じ型をもつ要素のうち最初のE要素
- E:last-of-type
- 同じ型をもつ要素のうち最後のE要素
- E:only-child
- 唯一の子(兄弟になる要素が存在しない)であるE要素
- E:only-of-type
- 同じ型をもつ要素が他にない、兄弟になる要素が存在しないE要素
- E:empty
- テキストノードを含め子を持たないE要素
- E:link / E:visited
- ハイパーリンクのアンカーであるE要素のうち、未訪問(:link)であるもの、訪問済(:visited)であるもの
- E:hover
- ユーザーがポインティングデバイスで示したE要素
- E:active
- ユーザーによって実行されたE要素
- E:focus
- ユーザーによって実行されたE要素
- E:target
- URI が参照した(ハッシュ指定されている)ターゲットになるE要素
- E:lang(C)
- 言語情報 C を持つE要素(言語情報の決定方法は文書言語が規定する)
- E:enabled / E:disabled
- UI要素であるEのうち、有効(:enabled)であるもの、無効(:disabled)であるもの。
なお、表示非表示(display、visibility)は有効無効に影響を及ぼさない
- E:checked
- UI要素であるEのうち、チェックされた(:checked)もの(チェックボックスやラジオボタンなど)
- E:not(s)
- 単体セレクタsにマッチしないE要素